堆肥場の作り替え

今年も昨年同様に枯葉集めをして自前の堆肥作りをすることにしたが、ここ数年にわたって使用していた堆肥場がとても見るに耐えかねる状態となってしまってきた。
そんな折に、友人から不要な材木の板を頂けることになったので堆肥場を造り替えて、心機一転、更なる堆肥作りに励むこととしました。 (^ _ ^;




老朽化が激しい堆肥場
 
今年(2001年)の8月には、まだ何とかもう少し使用できると思っていたのですが、秋風が去り そして木枯らしが吹き始めた頃になると、以前作ったポリカーボネード系の波板トタンで作ってあったものがボロボロになって見るも無残な姿になってしま った。 そこで戴きものの材木を活用して堆肥場を作ることにした。   
 

’01.08.13撮影

’01.12.01撮影



【 新しい堆肥場作り 】

  • 枠板の製作
凸と凹の加工がされた、建
築用としての材料なため、
嵌め込み式で加工がし易く
素人でも簡単に出来た。
アングルへのドリルでの穴
明けが一番大変だった。

自前材料は、Lアングルと
タッピングスクリューのみで
組み立てが完了した。  
 
  • 板枠の組み立て
四方に半分に割ったコンクリートブロックを埋め込み
夫々が、ほぼ水平になるように調整をし、それが終わ
ったところで、組立てられた板枠を立て掛けていく。

ここで、もう一度水平の確認をしてみるが、水準器が
あるわけでもないので、おおよその見当で合格

  • 組立てが完了しました
 最初の一枚目の板枠が、はまったところで、左右の
 板枠を立てかけて、支柱のアングルにタッピングス
 クリューでシッカリ固定していく。

 最後に、土の中に埋め込んだコンクリートブロック
 に、セメントを流し込んで固定すれば全て完了する
 ことになる。
 結構、組立てが終わってみると、以前よりスペース
 も広くなった。

  • 完成した堆肥場です
 組み立てが完了したところで、腐食防止のために
 塗料を塗って、内側にはポリの波板トタンを貼付け
 て、出来るだけ長持ちがするようにした。
 ちなみに、総費用は木材費抜きのため、アングル
 トタン板・セメント・塗料・ネジ類で、約4500円程
 で出来上がりました。した。

 出来上がり寸法 : 2m × 1.4m × 0.7m

  さあ、いよいよこれで堆肥作りが出来るぞ〜


堆肥作りについては、こ こをクリックすると見られます

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