野菜の種と園芸

園芸店で購入してきた種を種袋から取り出してみると、薬品処理即ち、菌や虫から種を守るため殺菌や殺虫処理が施されて紫色やピンク、緑色等に着色されたいかにも交配種独特の種が出てきます。  これが育っていくのかと思うと、チョット嫌な気分になりますよね。 しかし、これしか無いとなるとなんともし難く・・・。

そんな折に(2001年の初め)地元にいながら、まったく気付かなかったのですが、私が参加している家庭菜園MLのそれも関東地区のメンバーから 芽ぶき屋(現店舗名 光郷城 畑懐 )という固定種や在来種を扱っているというお店が浜松市内にあるということを知り、早速探しに出掛けたところ(有)浜名農園という店内に、このお店はありました。  本店とは別に、ここの若旦那(三代目)が生態系の豊かさを守るための固定種、在来種を扱う芽ぶき屋を始められたそうで、実際には別の場所に事務所と作業所をお持ちで、普段はこちらがメインでお仕事場をされておりました。
そして、平成16年12月に三代目が(有)浜名農園の代表者となり、
旧店舗をリニューアルされて新しい形でのスタートがされました。

お店を知って以来、折に触れお店の方にお邪魔して種の購入や土作り等の教えを頂いており、折角の機会ですので
ご許可を頂きましたので、私の知りえる範囲内でお店のご紹介させて頂きました。  @ by Waka3

固定種・在来種の野菜のタネを扱うお店

芽ぶき屋 改め 光郷城(こうごうせい)



お知らせ
平成16年12月27日より芽ぶき屋は名称の変更と住所の変更がされ
平成17年1月18日にリニューアルオープンがされました。

芽ぶき屋は、「(有)浜名農園 通販部」に変更し、
新しく
光郷城 畑懐」(こうごうせい はふう)という名前のお店で展開されました。

お店の名前の、
光郷城とは、ひかりのさとのしろをあらわし、心と体のふるさとです。
は、土にぬくもりと香り、自然の恵みが実り咲くところであり、専門の意味でもあります。
は、懐かしさ、いとおしい、親しく仲睦まじい思いであり、やすらきです。

従来の種苗、農業・園芸資材、生花等の他に、新たな商品バリエーションとして
慈薬系の米や農産物、加工品、薬草コーヒー、基礎化粧品などの日用品
環境改善型の活水器 や石鹸、洗剤等の販売等が加わり
更に新しく増設される建物では、 生花のアレンジメント教室や農に関する
勉強会等も 実施できるスペースも 設けられております。


お店への連絡先は、下記の「店内に入る」をクリックして頂くとご覧になれます。








Produced by waka3s net