どの程度信用して良いのか解りませんが、ネット検索によれば無臭ニンニクの良いところだけをピックアップすると 在来種のニンニクに比べて、ビタミンC : 97倍 ビタミンB1 : 10倍 カルシウム : 4.5倍 ベーターカロチン : 4.5倍 食物繊維 : 6倍 等の他にも、胃を荒らす成分のアリシン(ねぎやにんにくに含まれる特有のニオイ成分)の含有が 少ないということで、結構おいしい話ばかりです。(笑 そこへ持ってきて臭いが少ないということで、早速頂いたものを擂って醤油を入れて鰹の刺身で試食致しましたが人の迷惑をかえりみない私としましては、完全に物足りなさを感じました。 しかし、ニンニク独特の辛味は感じられましたし、臭いを気にされる方にはうってつけな一品ではないかと思います。 炒め物にもGoodでした。
植付けは9月14日に在来のニンニク(自家種)と一緒に植え付けました。 発芽は、半月後の10月1日でした。 戴いた中のニンニク片は大小様々なものの他にも、ニンニク片の脇に小さな硬い薄茶色の皮をかぶったものがありましたので合わせて植えてみました。 そのためでしょうか、発芽も一斉ではなくバラバラになりました。 ニンニクは最初に充分な肥料を与えることと、チッソ過多ではあまり上手く出来ないので注意が必要です。
ニンニク片を植え付け後、2ケ月が経過しましたが、在来のニンニクに比べて葉茎が既に数倍の太さになってきました。 今までに、こんなニンニクを見たこともありませんので、この先何処まで大きくなるのかが、大変に楽しみですね。
5月の初め頃から、ニンニクの芽が育ち始め、その先端に在来のニンニクでは小さなニンニク片が入ったものができるのですが、どうやら葱坊主と同じような形をしたものが付いています。 花柄というのでしょうか、どんどん伸び始めたところで、頭が重いこともり倒れてきてしまいました。 この後に倒れ防止のために支柱をつけました。 葉茎の太さは、この時点で約5cmくらいです。