自前の「煎茶」 | 名付けて 「Waka茶」 | |
多分ヒヨドリが種を運んできたものと思われますが、生垣の中で二本ほど成長し抜いてしまうのも惜しいことからそのままにしておいたお茶の木が育った。 そのうちに大きくなったら、自前のお茶でも作ってみたいものだとは思っていましたが、新芽が収穫できるほどの大きさに育ってきた。 そこで、ネット検索をしてお茶の作り方を探してみたが、「自前のお茶の作り方」等というのは中々見つからない。 それでもあちこち探したところ、周智郡春野町でお茶の栽培をしているSさんのサイトに以下のような簡単な紹介がされていた。
但し、例によって勝手気ままな無手勝流でお手本はチョット頭の片隅に留めておいて・・・・ (笑 |
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お隣の垣根として植えてある槙の木の中に生えてきた「お茶の木」です。(中段から上は槙の木) こちら側は、我家の通路側で、普段手入れをしていますので上手い具合に育っています。 |
この時期になると新しい柔らかい芽が沢山育ってきます。 こんな具合に先端の赤い部分を 手でつまんで摘み取りました。 |
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摘み取ったお茶の葉です。 この段階で摘み取った時のお茶の葉の重量を測るのを忘れてしまいました。 完成後との比較が出来たのですが後の祭り、後悔先に立たず。>_< |
沸騰した蒸し器に約2〜30秒くらいということでしたが殆ど変化が見られませんでしたので、1分程したらしんなりして甘い匂いになりました。 時間の掛け過ぎだったでしょうか? |
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蒸し終わったところでザルに取り出したところ、葉に水分が付着していましたので、超弱火でフライパンを暖めかき混ぜながら葉を乾かしました。 | 水分が大分取れたところで、テーブルの上に置いて、両手で力をいれて約7〜8分程揉みました。水分が出てきましたので、乾燥を繰り返します。 | |
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チョット写真ではハッキリしませんが、揉み終わったところで手を見るとかなり緑色に染まっています。 テーブルを布巾で拭くと緑色に染まります。 結構水気を含んでいるものなんですね。 |
「乾燥 → 揉む」を、2〜3回繰り返したところで少しずつですが、色が変わってきました。 何となく黒ずみ始めてきたような感じです。 この先どれ位の時間が掛かるものか心配になってきました。 |
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フライパンの上で固まったものをバラバラにほぐしては水気を飛ばすために、ドライアーと両方で乾燥をさせながら、またテーブルの上で揉みました。 この時点で既に30分経過。 |
フライパンでは温度調整が出ないのと作業がし難いため、ホットプレートに替えて乾燥をするようにしました。 温度調節も出来て水気を飛ばす作業は矢張り効率はこちらの方が良かったですね。 |
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このような作業を繰り返えし15回以上はやったでしょうか、かなりお茶らしい感じになってきました。時間は一時間を既に経過しました。 色合いも随分お茶っ葉らしくなってきました。 |
蒸し終わってから繰り返すこと一時間半でとうとう出来上がりました。 本当にこれで良いのでしょうか? 出来上がり重量は「50g」でした。 多分最初に比べて半分以下のの量になったでしょうか。 |
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