切干し大根 作り 
 
例年、切干し大根は作っておりますが、今年も同様に作ってみました。 作り方はとても簡単で、殆ど手間要らずで出来ますし、切干し大根は単に保存食ということだけではなく、ミネラル分もタップリ含まれているようでと、何よりも色々な調理ができ、且つ大変美味しいということがいえます。    今回は、製作過程をデジカメで撮りながらやってみました。  普段は、1月には作っていたのですが、今年は2月12日と遅くなってしまいました。


 
大根は、直径約10cm、長さが約50cmと丸々太った青首大根を4本準備しました。 この大根1本あれば3日間は充分食卓にあがる大きさですので、これだけで充分な量が確保できます。   最初に、皮むきをします。 皮むき器を使って簡単に剥けます。 剥き終わったら 8cm 程の大きさに切ります。 1本で6個くらいの量になるでしょうか。
 
スライスカッターです。
普段は、野菜をスライスするためにだけ使用していますが、縦刃の取り付けができる構造になっており千切りにすることが出来ます。
  こんな感じで切干大根の元を作っていきます。
小さく切り落とした大根4個をスライスしたら、これだけの量になりました。
 
スライスした大根を次々にスノコの上に干していきます。 スノコは、玉葱の苗を育てる時に使用する陽射し除けで使用したもので、スダレで兼用しています。
結構色々な場面で重宝しております。(笑
  2月中旬になってからでしたので、寒さも少し遠のいてきたのですが、3日目にはすっかり水気も飛んでそれらしい感じになってきました。 途中で雨降りがありましたが、くるくる巻いて小屋に保管しました。
 
お天気がよければ、5日間もあれば充分に乾燥してきます。 今回は中二日雨が降りましたので、結果的に8日間掛けて仕上がりました。   とても綺麗に出来上がりました。  これだけあれば充分10回以上は栄養価も豊富で、美味しい切干大根の料理が食べられることになります。


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