初めての九州へ 1997.6.16 〜 19 過去に倉敷以西へのツーリングは無く、丁度休暇が取れたので九州へのチャレンジを企てました。 結果的には、台風襲来で尻っ尾を巻いて逃げ帰ってきましたが。 |
コース紹介 |
朝、早起きをして早速市内に飛び出し、文学記念堂・志賀直哉旧居、林芙美子像等を訪れ、また文学のこみちを歩いてきました。 しかしながら、その後も文学本を読むことは殆どなく、相変わらず 単行本や雑誌等を読む程度です。 (^ 。^; |
朝もやの中、眼下に尾道市内が展望でき遠くに尾道大橋が見ら れました。とても綺麗で一日がすがすがしい気分で迎えられます。 昨夜のニュースで台風が九州方面に向かって北上してきている ようだが、そんなことは微塵も感じられない。 どこかにそれて行ってくれないかと思うばかりです。 |
いってよいほどありません。 天気もよかったので、この青空とのコントラストが、またまた美しい! あまりにも綺麗な橋に、まだ尾道を出てそれ程時間も経過していな かったのですが、つい一息いれて記念撮影をしました。 |
八景の一つ、大浜崎灯台を皮切りに白滝フラワーラインを 走り、白滝山そして因島水軍城のたった三景を見ただけで 因島を後にしました。 |
乗っている時間より、切符を買ったり乗船準備をしている時間の 方が、はるかに長かったです。 はぁ〜い。 |
「もみじ饅頭」が有名なんですが、ここから土産でもってかえるのも 大変なんで、土産物屋の店頭で作りたてのホヤホヤのやつを食べました。 海の中に建っている大鳥居の前で記念撮影。 これってチョット形は違いますが、浜名湖の弁天島にも、赤い大鳥居が海の中に建てられていましたっけ。 |
よいところですよね。そんなことからなんでしょうが人の行き来も 多いことから、あちこちでハングル文字の標識や看板が目立ち ます。 なんかどこか違った国に来た錯覚に最初は陥りました。 火の山公園の山頂展望台から眺める九州方面の景色はとって も素晴らしかったです。 |
なんて思ったりもしたんですが、時間も少なくなってきたし台風のことも 少し気になってきたし、ということもあって下関口から門司口まで往復で 一時間くらい掛かるようだったんですが、次回来た時にということで 今回は関門橋を渡って九州に入ることとしました。 |
間違いなく台風は九州に上陸しそうな気配です。 兎に角、ここまで来たのだからということで、まずは九州上陸を 果たすため、関門橋を渡り門司に到着。 さて、そろそろ夕方にも近くなってきたし、ここからどうしましょう ということで、門司港周辺をウロウロ。 せめて、長崎まではと思いましたが、やっぱり下関に戻り宿泊 することにしました。 |
方面に急遽変更し、目的地を敦賀に設定しました。 帰り道として、北陸自動車道〜東名高速で短時間で帰ることが できるからです。 ところがなんてことなんでしょう。敦賀にはいる手前から雨になって しまいました。ホテルの部屋でテレビを見ると明日の昼頃東海地方を台風が通過しますだってさ。 翌朝、5時起きで浜松に向かって大急ぎで帰ってきました。 最後はとっても疲れた旅になりました。 |