伊豆ツーリング 〜 新たなる出会い 〜
2002.11.4 〜 5
by fsツーリングクラブ
日光のfs1000さんのインターネットを通じて主宰する「fsツーリングクラブ」のメンバーとして今年の春に
加えて頂いて以来、ご一緒できるチャンスがなかったのですが、やっと念願のツーリングができる
ことになりました。 fsツーリングクラブとしても今回はクラブ始まって以来の大勢の参加とのこと
私としても初めての機会出来るだけ多くの皆さんとお会いできることを楽しみに参加しました。
第一日
(11月4日)
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浜松〜(R1/東名高速)〜静岡IC〜(R1)〜清水市内〜(R1)〜富士道の駅〜(R1/県139)〜沼津港〜(県380)〜柿田川湧水〜(R136/県11)〜熱海峠〜(伊豆スカイライン)〜天城高原IC〜(県111)〜青い風YH
222Km |
第二日
(11月5日) |
青い風YH〜(県111/R135)〜伊豆熱川〜(R135)〜河津〜(県14/R414/県15)〜松崎〜(R136)〜沢田公園露天風呂〜(R136/県17/R414)〜沼津〜(県380/R1)〜清水IC〜(東名高速)〜浜松 305Km
二日間走行距離数 : 527Km |
コース紹介
初日は、先ず清水でバイク仲間二人と落ち合うために、東名高速で静岡ICまで走り、その後清水に向かう。そこからは関東組と合流するために伊豆スカイライン入口の熱海峠ICでPM2:30に落ち合うことから、それ程急ぐ必要もなくR1バイパスを使って富士〜沼津〜三島へと抜けていく。 途中で食事をするために沼津港魚市場によって美味いものを食べ、園が柿田川湧水に行く。 関東組と合流してからは伊豆スカイラインを抜ければ、ほどなくユースホステルだ。 二日目は、途中で関東組と別れて一人旅となるため、河津から山越えで松崎に抜け露天風呂に入ってから、そこからは初めての経験として西海岸を沼津まで走って、富士を経て清水ICから東名高速で浜松に帰る。
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11月4〜5日 <晴れ/風強し>
先ず最初に、清水のさっちさんと前日新潟から清水入りしているhattoriさんと待合せをした清水市内のR1沿いのデイリーストア迄東名高速で出掛ける。 待合せ場所には約束した10時の10分前に到着し、間もなくお二人も合流する。 おっ、さっちさんお若い!
hattoriさんは突っ走りバイクのCBR600Fだよ。 一瞬こんなおじさんと一緒で良いのだろうかとたじろぐ。 関東組との合流地点までは充分ゆとりを持った計画を組んでおいたので、三人で確認した後、富士道の駅→沼津港魚市場(昼食)→柿田川湧水→熱海峠へと向かう。
さっちさんがビギナーという申告があったので、まず富士道の駅で小休止をとり昼食のために沼津港魚市場に向かう。
さっちさんのお母さんのお薦めのお店とお試し無料クーポン券を持参してくれたので「千本一」という店に飛び込む。
桜海老漁は解禁日というのがあって今が旬。 生の桜海老を使った「かき揚げ」を食べたいというと「沼津丼」を紹介されたので早速注文する。 そして、クーポン券で「マグロのかま」を注文。
左が「沼津丼」一金880円也です。 最初はこのまま食べて、途中でお茶漬け風に、兎に角美味しかったですねぇ。
次に向かった先が沼津と三島駅のほぼ中間にある柿田川湧水に出掛ける。 富士山から地下を辿って流れ着いた湧き水で一見に値するところで、沼津と三島の中間のR1沿いにある。
無論、日本名水100選に選ばれております。
こ
こ をクリックすると湧水のライブ映像が見られますよ。
1時過ぎになったところで、fs1000さんから2時半の熱海峠の待合せが、30分くらい遅れそうと携帯が入ったので、ゆっくり湧水を飲んだり、みやげ物を眺めながら1時50分に出発。 充分ゆとりがあったつもりが、熱海峠を抜ける道路は大渋滞。 当然抜け道など知る由もなく。 そんな訳で、さっちさんには大変申し訳なかったのですが、路肩走行を開始!
恐ろしいことをやらかしちゃって m (_ _ ) m ゴメンナサイ。 でも、これでさっちさん腕が一段と上がったかな。
途中で、携帯を見るとfs1000さんから2時40分に到着しているとメールが入っている。 やばい、と思いつつも10分遅れで無事関東組と何とか合流が出来た。 峠はもの凄い風が吹いており、寒さも結構厳しかった。
皆さんとは、兎に角全て初対面、一通りの挨拶をしてから、全員で記念撮影。 既にここに来る前に帰られた方もあって、総勢12名でした。
ここからhattoriさん、さっちさん、RR@TL-Rさんがお別れとなる。
いよいよここから残った9名で伊豆スカイラインを走ってユースに向かうことになる。 ここではフリー走行ということで、夫々が重い思いに走りを楽しむ。 サーキット通いのyukiさんは私の速さに絶えかねてハングオンの体勢でコーナーですすり抜けて行く。 おいおい、ここはサーキットじゃあないんだよ〜〜。 道中は、矢張り思っていた通り見晴らしの良いところに差し掛かると風が強くてハンドルが不安定になる程だった。 途中どこかのコーナーで撮影をするという予定があったようだが、ユースに入る時間との関係もあって中止することになり、冷川ICの手前でここで帰宅するyukiさん、村上さん、わらしべさんの三人とお別れ。 この間に大阪から来たといういさじさん(上の写真の左)が合流しており挨拶をする。
ここから更にスカイラインを南下し、県111号を走って5時少し前に目的地の「青い風YH」に到着した。 fs1000さんもライテクが上手な方なので、結構後に着いていくのは疲れましたわ。(笑
風呂に入ってから夕食。 ボリュームもあってとても美味しかったです。
食後は例によって、バイク談義でワイワイガヤガヤと始まる。 途中から東京から一人でツーリングにきたというCB1100XXさんも加わる。 hattoriさんが置いていってくれたという元祖浪速屋の「柿の種」、いさじさんご持参の「お饅頭」、僅かばかり私が持参した「うなぎパイ」で11時頃まで話がはずむ。
これだからバイクツーリングはこの歳になってもやめられないのだ。
翌朝は、6時前に目が覚めたのでジョギングに出掛ける。 この辺は平坦なところがなく急な斜面が続く。 1キロ程の延々と続く桜並木は春にはさぞかし綺麗なことだろう思いながら駆け降りたが帰り道の厳しかったこと・・・。
さるさんは、おめでたがあるということで7時半にユースを出発するということで記念写真をとる。
今回、ユースでご一緒だった皆さんは、fs1000さん/TANさん:日光、
さるさん :千葉、ayaさん/BELLさん:郡山、いさじさん/大阪 から参加でした
その後、皆でさるさんを見送る。
後でわかることだが熱川温泉の露天風呂に着いた時に、さるさんから携帯が入り「千葉に到着」の連絡が入った。
ということは、さるさんのGSF1200Sは高速道路で羽根が生えて空を飛んだと言うことなんじゃろうか。 もっともさるさんのバイクはリミッターはカットされているは、メーターも付け替えてあるはで、どうやら噂だと本当に空も飛ぶらしい。(爆
さるさんを送ってから、朝食を取り、9時を廻ったところでペアレントさんに見送って頂き次の目的地の熱川の露天風呂「高磯の湯」に行く。
早速、料金の500円を払って風呂に飛び込む。 目の前は雄大な相模灘が広がり、 はめっぽう強いものの空は真っ青に晴れていてとても気持ちが良い。
ご覧の通り素晴らしい眺めで皆さんもご満悦である。 湯温は少しぬるめだが、長く入っているとのぼせてくる。
出たり入ったりと、充分に楽しんだ。
さて、いよいよ関東組の皆さんとお別れするときが来た。 これから先は一人旅となる。
これからのルートは、R135を南下して河津から県15号を通って西海岸の松崎に出てR136を走り土肥から県17号線で沼津を抜け、R1で富士〜清水に出て東名高速で浜松に向かうルートをチョイスした。
先ずは、松崎に出るまでに県17号の山間のワインディングを楽しむ。 車も少なく結構快適であった。 松崎に出ると、昨日さるさんに教えてもらった堂ヶ島の沢田公園の露天風呂を探す。 聞くこともなく露天風呂は見つかった。 右の写真は、駐車場から見た露天風呂で、右上の小屋が脱衣場である。 既にこの駐車場で海抜10m以上はある。
すぐ下は大波が打ち寄せる断崖になっており海抜は裕に20m以上はあると思われる。 眼下は断崖絶壁で、恐怖感さえ覚える。 折りしも強風のために波しぶきも飛んでくるほどであった。 遠くに見えるのが三四郎島とかでここから長める駿河湾もまた雄大である。 私が入っていると、横浜からやってきたというバイク乗りの二人がやって来たので記念に写真を写して頂く。 おっと、やばいのでモザイクを入れておきました。(笑
是非一度西伊豆に来られたら立ち寄ってみては如何でしょうか。 ゆっくり出来れば近場に美味しいものを食べさせてくれるところが沢山あるとここの管理人さんがいっていました。 ちなみに入浴料は500円でした。
風呂から上がって、ゆっくりしたところで県17号線で海岸沿いを走って沼津に向かう。 沼津港の近くまでくるとヨットハーバーがあってそこから眺める富士山の景色がとても素晴らしく、しばしバイクを止めて景色を眺めながら写真を撮る。
沼津近くなってきたところでR414が7〜8kmにわたって大渋滞。 ここがバイクの良いところで、自動車の皆さんはどのくらい時間の掛かることやらと横目で見ながら車の脇をすすり抜けパスする。
R1バイパスに出ると、ここからはスイスイで清水まで行き着き、ICから東名高速に乗って一路浜松まで無事に帰りました。
今回のツーリングは、fsツーリングの皆さんとも初めてお会いできたし、楽しい話もしたり、ノンビリと一日に2回も露天風呂を堪能したりと、北海道に次いで最高に楽しかったツーリング紀行となりました。 今回は、fsツーリングクラブの皆さん本当にありがとうございました。 来年も暖かくなりましたら是非ご一緒させて頂きたいと思います。
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