高山の古い町並み

東海北陸道からR158を走って高山駅に到着し、一息入れて、そこからバイクで1分も走ると高山陣屋に出る。
現在の高山の町並みは、1588年に金森長近公が現在の城山に高山城を築き、城下町として飛騨を
治めた時に形成され、以来飛騨の経済の中心的な役割を果たしながら発展し度々の大火災に
みまわれながらも、江戸時代の町屋そのままの姿を現在に伝えているとのことです。


  • ここから古い町並みが続く
高山陣屋から信号を抜け中橋をわたると、ここに高山の古い町並みが保存されているところに出る。
市の中央を流れる宮川の東側に、一之町、二之町、三之町が通り、江戸時代の城下町を想わせるような古い町家が並んでいる。
今回は、三之町界隈だけを歩いてみることにした。

高山には、ウイークデーにも関わらず、かなりの観光客が来ている。
古い町並みがかなり向こうまで続いているのがわかる。
  • 人力車張り場
最初の通りを進んでいくと、人力車の張り場に出くわした。
張り場には、女性の車夫が客待ちをしていました。

二人乗りで4分1000円、15分3000円、30分5000円など
3コ−スがありますが、これに乗るにはかなりの勇気がいりそうですね。
  • 飛騨名産の赤かぶら漬け

この地方の特産物として、赤かぶら漬けやほうば味噌は有名である。

旅館や民宿に宿泊しても必ずといって良いほど、ほうば味噌の焼き物が出される。香りもよく酒のつまみにもってこいの一品だが、今回の旅では、朝の膳にこれが出された。 しかし、朝の味わいもこれまた結構でした。

みやげ物に、赤かぶら漬けを一つ購入しました。

  • 別の通りにも町並みが続く、そしていろいろな店も
古い町並みを進んでいくと広い通りに出る。この通りは新旧混在の姿に変わるが、更にここを突き切るとまた古い町並みに変貌する。 また、別の通りにも古い町並みがあり、全てを回れば有に歩くだけでも半日は掛かってしまうのではなかろうか。
古い町並みの中には、色々な店が見受けられる。
雪深い土地柄か、昔から保存性の高い食べ物とか手工芸品等色々なのものが作られたであろう、それらが目に映った。
  • 人力車による観光ガイド
上三之町の古いたたずまいを二人の女性客が人力車の車夫の観光ガイドを聞きながら昔ながらの気分を味わっていた。

考えてみれば、一人2500円で見知らぬ土地にきて観光ガイドを聞きながら楽しめられれば、安いものですよね。
細かいお金の話で m ( _ _ ) m ゴメンナサイ。   
  • みやげもの屋さん
みやげもの屋さんの店頭で、みたらし団子を売っていた。

それ程腹も減っていたわけではないが、良い匂いに誘われて、つい店の前に来てしまった。無論腹の中に入ったのは言うまでもない。

店の中には、昔懐かしい駄菓子がいろいろ並んでいて、これまた目を楽しませてくれました。


更に、飛騨高山の詳しい観光情報をお知りになりたければ、こ こ をクリックすると、高山観光協会のホームページをご覧になれます。
元の画面には、ブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください。